当社では国土交通省が推進している『i-Construction』を積極的に取組んでおります。
マシンコントロール対応のICT建機バックホウ・ブルドーザの導入をはじめ、3次元設計データ作成ソフト、3Dレーザースキャナー測量機器、写真測量専用ドローン(AEROBO)の導入で現場の生産性向上を目指しています。
CATバックホウ(0.45m3)GPS、トータルステーション対応
※自動制御マシーンコントロール
GPSが補足できない場所でのICT施工が可能で、林道等の狭い箇所を想定し導入。
3次元設計データを自社にて作成し、データを入力。設計データを元にGPSと傾きセンサーで刃先をコントロール。アーム操作だけで設計通りに施工が可能で初心者でも高度な施工が可能となり、人手不足解消・生産性向上を実現していきます。(データ作成から施工まで自社で一元管理)
GNSSでのブルドーザの正確な位置とスロープセンサー・ピッチセンサーで排土板の正確な位置を割り出し、敷均し厚さを自動で行います。これにより検測作業の軽減・安全性確保・環境負荷軽減を実現します。
官庁・近隣各社を交えたマシンコントロール施工や3Dレーザースキャナー・ドローンを使用した測量の見学会と座学を行い、ICT施工への理解を深めております。
測量や点検用に特化し、高性能カメラを搭載。APS-Cサイズのイメージセンサは高感度で、高速でシャッターを切ってもきれいな画質を誇ります。また、メカニカルシャッター機構を備え、画像の歪みを抑えます。移動しながらの正確な撮影に最適です。独自のフライトプランにそった自動離発着、自動飛行を実現。カメラの画角、撮影インターバルなどに合わせて、測量条件を満たすフライトプラン(高度、速度、経路)などを自動で設定できます。これにより地上測量と比べ時間短縮、危険防止につながります。また、写真データから点群データを作成し、出来形管理等に利用できます。